先日予告しておりましたマリオカート7大会ことマリオカート7 Dayもおかげさまでつつがなく終了し、それに合わせてマリオカート7の感想もつらつらと書いておきたいと思います。
マリオカート7対戦パーティー「マリオカート7 Day」やります – カイ士伝
https://bloggingfrom.tv/wp/2011/11/02/6516
土曜日にJelly Jelly Cafeの一角をお借りしてわいわい楽しんでいたマリオカート7大会ですが、結局2時から23時近くまで8時間以上もぶっ通しで開催。途中参加や途中退場なども自由気ままなまま、最大時には7人まで参加して対戦を楽しむことができました。やっぱりマリオカートの華は対戦ですよねえ。
ちなみに左上に写っている謎の物体はこちらであります。
勢いのままにマリオカート7ハンドル for ニンテンドー3DSを買ってみたのでレビュー! | 切り抜きジャック
http://tamkai.com/blog/2011/12/04/670
カフェ内のコンセントはまさかのDSi/3DSコンセントで占められるという異常な光景。
当日の成績はDS時代の積み重ねも大きく、負け数の倍以上を勝ち数で占めるという大勝利な結果に終わりました。数値は途中経過だけど、終わった頃にはだいたい200勝90敗くらいだったかな。てことは300レース弱も1日ぶっつづけでプレイしてたのか……。
会場にはマリオガールも参戦!
1人プレイも対戦も十分過ぎるほどやりこんだ上でのマリオカート7の評価は期待通りか期待以上のデキ。もともとマリオカートには過度の期待をかけていただけに期待通りでも十分なのですが、ほんのちょっとした新要素が今までにない味付けとしてレースを楽しくしてくれています。
最近のマリオカートシリーズは、十字ボタンのマリオカートDS、アナログスティックまたはリモコンによる傾け操作のマリオカートWiiとありましたが、3DSの操作感はアナログパッドながらもDSの十字スティックに近いシンプルな感じ。アナログパッドの傾け具合などを細かく気にすることはなく左と右に思いっきり押し込み、アクセルもずっとふかしっぱなしといういつものマリオカート操作感そのままです。
新しい操作としてはジャンプ台で空を飛び、さらには水の中でも走れるようになりましたが、このあたりが新要素ゆえにまだ攻略し切れていない。果たして空飛んだ方が早いのか、それとも地上をひたすらドリフトしていった方が早いのか。水中も飛び込み方でだいぶ速度が変わるようなのでいろいろ追求しがいがある。何より空飛ぶときの爽快感は予想以上の楽しさで、ついついジャンプ台から空を飛んでしまいたくなります。
オンラインもDSとWiiのいいとこ取りで、DSでは4人までだったオンライン対戦が8人にパワーアップ。さらに今作からは友達だけでなくコミュニティを作成することで、不特定多数の人とも対戦できるようになりました。不特定多数というと危なそうなイメージもありますが、要はブログにコミュニティコードを書いておけばブログを読んでくれている人とも対戦できるというシステム。友達同士であれば今まで通りフレンドコードをお互いに登録していないといけないシステムなのでセキュリティも保ちつつ、コミュニティではよりオープンな遊び方もできる。これはそうとうに嬉しい仕様ですねー。
というわけで私の作成したコミュニティはこちら。よろしければ登録してみて対戦しましょー。
ただ、Xboxのようにシングルプレイしている最中にオンラインの友達がいたらアラートしてくれる、なんて機能はないみたいで、このあたりはもう一息という感じ。携帯機なのでバッテリー的には厳しい機能だけど、やっぱり対戦が楽しいマリオカートでは友達と戦いたいので、自分がシングルプレイに没頭している間に友達はオンラインで遊んでた、というのはちとさみしい。このあたりはサードパーティーのサービスに期待ですかねえ。例えばTwitterとかFacebookのフレンドでオンラインの人を表示してくれるアプリとかあったら楽しそうなんですけど。
とりあえず100ccまではすべて☆3つをコンプリートし、150ccも着実に☆3つを集め中。まだまだコースも極めてないのでオンラインでびしばし上達したいと思います。
お値段的にも定価で4800円、実売で4000円を切る価格で、3DS本体と合わせても2万円しないこのオトク価格。この冬は注目タイトルもビシバシ出てくるし、もうこれ以上の本体値下げは見込めないので、この勢いで 3DSごと購入してしまうことをお勧めします。そしてみんなで対戦しようぜ!
“マリオカート7 Day開催しました&マリオカート7ファーストインプレッション” への1件のフィードバック